2010年5月5日水曜日

博多の若き革命児を訪ねて・・・



博多の天神に九州の農業ビジネスの世界を変えた若き経営者藤野氏を訪問した。

どうのように変えたか事前の知識も持たず会った。その話を聞いてびっくりした。農協ではなく、大手の流通業でもなくこの若さでと経験で農業という体質の古い世界をどのようにこじ開けたのか、それが一番の興味あった。

そのひとつは直接農家ではなく、農業法人、青果組合、生産組合など組織化された団体がターゲットだ。その団体のコンサルティングが主体である。しかしその枠をもっと広げていくスタイルに彼らしい新たな独創性がある。それは、農業はこれからもっとビジネスのなるという実証である。すでに農産物取引代行ビジネスを土台に九州100社の農業団体とスーパー、商社他全国のネットワークをしている。また昨年から直販店を手がけている。

 この原動力は何だろう。九州男児の遺伝子なのか・・・また楽しさを覚えた。

その夜は博多の街をぶらぶらと散歩でした・・・



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